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【第17回】キャッシングの審査って何を見られるの?

2021年03月03日
キャッシングの審査って何を見られるの?
キャッシングの利用を検討している人の中には、審査があると聞いて不安を感じている人もいるでしょう。たしかに、キャッシングを利用するためには審査に通過する必要があります。しかし、審査の内容や対策を把握しておけば、大きな不安を感じずに済むでしょう。本記事では、キャッシングに関する基本的なポイントや審査について詳しく解説します。

この記事は約6分15秒で読むことができます。

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    1.キャッシングの基礎知識

    まずは、キャッシングの基本的な内容について解説します。キャッシングの審査は、必ず実施されるものかもあわせて確認しましょう。

    1-1.「キャッシング」とは何を指すのか

    キャッシングとは、設定された利用限度額の範囲内で契約者がいつでも自由にお金を借りられる仕組みです。実は、キャッシングには2つの種類があり、クレジットカードのキャッシングとカードローンに分けられます。クレジットカードのキャッシングは、カードを作ったときにキャッシング枠が付帯されていれば審査なしですぐにお金を借りられるのが特徴です。手元にあるクレジットカードの契約をよく確認すると、キャッシング枠が付いていたというケースもあります。

    契約者が気付いていないだけで、すでにキャッシング機能付きのクレジットカードを持っていることもあるのでこの機会にチェックしてみると良いでしょう。手持ちのクレジットカードにキャッシング枠が付いていない場合は、カード会社に連絡することで後付けが可能です。ただし、この場合は別途審査を受ける必要があります。

    なお本記事では以降、カードローンにおけるキャッシングについて説明をしていきます。

    1-2.キャッシングには審査がある!

    キャッシングを利用するためには、必ず審査に通らなければいけません。キャッシングの中には即日融資に対応している商品もありますが、この場合も審査は行われるルールになっています。キャッシングは、お金の貸借に関係する取引です。そのため、貸金業法という法律が適用されます。貸金業法では、債権者(お金を貸す側)は債務者(お金を借りる側)の返済能力などを調査した上で融資の可否を決定することが定められているのです。そのため、どの金融機関のキャッシングに申込んでも必ず審査が行われます。

    ちなみに、キャッシングの審査における細かな基準は、一般に公開されていません。どれだけキャッシングを利用している人でも、知る機会はないのです。多くの人から審査に通りやすいと言われるキャッシングは存在しますが、申込んだすべての人がキャッシングを利用できるとは限りません。キャッシングの審査に通るためには、よく確認される項目を知った上で対策することが大切になります。なお、「審査なしで借りられる」「審査は甘い」などと謳っている金融機関のキャッシングは、利用しない方が良いでしょう。なぜなら、こうした宣伝文句の会社は、貸金業法に基づいていない悪質な業者の可能性があるからです。違法業者から借り入れると高額な利息を請求されたり、暴力的な取り立てを受けたりすることがあるので注意しましょう。

    2.キャッシングの審査でチェックされる項目

    先に説明した通り、キャッシングの審査の細かい基準を公開している金融機関はありません。しかし、キャッシングの審査でよくチェックされる項目があります。あくまでも参考程度の情報ですが、キャッシングの審査に通る可能性を少しでも上げるために順番に内容を確認していきましょう。

    2-1.職業・収入

    審査では必ず返済能力が確認されるので、職業や収入、勤務先、勤続年数、雇用形態などはよくチェックされます。ちなみに、「高収入でなければ審査におちる」「正社員以外は審査に通らない」といったことはありません。キャッシングの申込み者本人に安定した収入があれば、収入や属性は大きな問題にはならないので安心してください。

    2-2.信用情報

    キャッシングの審査では、過去に公共料金や携帯料金、ローン・クレジットカードの支払い延滞や未納がないかもチェックされます。後ほど詳しく説明しますが、こうした一連の記録は信用情報機関というところに一定期間残される仕組みです。そのため、カードローン会社に虚偽の申告をしてもバレてしまうので注意しましょう。また、他社から多く借り入れている場合は、「計画的に返済できないのではないか」と判断される可能性があります。他社の借入状況も信用情報機関から入手できることを覚えておきましょう。

    2-3.借入限度額

    キャッシングに申込むときは、「自分がいくら借りたいのか」を記載する項目があります。借入希望額があまりに多いと審査が不利になることがあるので、返済能力に合った金額を記載することが大切です。審査担当者は「申込者が返済できそうかどうか」は確認することを忘れないようにしましょう。なお、借入希望額によっては、収入証明が必要になります。

    3.カードローン申込みの流れ・必要な書類

    カードローンのキャッシングの申込み方法は、利用する会社や商品によって異なります。一般的には、ウェブサイトなどから借入申込みをすると、金融機関の担当者から連絡が来るのでしばらく待ちましょう。申込み意思の確認が終わると、金融機関に提出した情報などを元に審査が行われます。無事に審査に通過すると金融機関から結果が通知され、いつでもキャッシングできる状態になる仕組みです。借り入れに必要なカードを自動契約機や店舗、郵送などで受け取れば、ATMなどでお金を借りられます。利用するキャッシングによっては専用カードなしで借り入れできる場合もあるので、契約前によく確認しましょう。

    信用情報の照会や勤務先への電話による在籍確認は、審査の段階で行われます。電話での在籍確認だと不都合が生じる場合は、事前に金融機関に相談すると良いでしょう。ケースバイケースですが、電話以外の方法で在籍確認を行ってくれることがあります。キャッシングの申込みで必ず必要になる書類は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類です。借入希望額や年収によっては、源泉徴収票や給与明細書などの収入証明書類の提出が求められることもあります。収入証明書類が手元にない場合は、あらかじめ金融機関に申込み後に提出が必要か確認しておくと安心です。

    4.キャッシング審査に落ちる理由

    どれだけ対策をしていても、キャッシングの審査に落ちてしまうこともあります。この章で、審査に落ちた場合に考えられる理由についてチェックしましょう。また、審査に不利とされている属性だと、本当に審査に通りづらいのかも明らかにしていきます。

    4-1.審査に落ちる考えられる理由

    審査に落ちる原因はさまざまですが、審査担当者に返済能力を疑われると審査に通らない可能性が高くなります。例えば、契約者本人に安定した収入がなかったり、過去に利用したローン・クレジットカードで滞納したことが分かったりした場合です。また、「1社だけの申込みだと審査に落ちるかもしれない」という不安から、同時期に複数のカードローン会社に申込みをすると審査に通らない原因になります。なぜなら、審査担当者に「お金にとても困っている人」と判断される可能性があるからです。

    ちなみに、他社で申込みした事実を金融機関に隠していても、必ずバレます。これは、カードローンの申込み情報が信用情報機関という場所に一定期間記録され、金融機関の審査担当者に見られるからです。その他、手続きの不備によってキャッシングの審査に落ちるケースもあります。例えば、会社の住所を間違えたり、必要書類を提出しなかったりした場合です。故意でなくても、審査に通らない原因になってしまうので、申込み時は細かなミスに注意しましょう。

    4-2.学生・専業主婦・フリーター・無職は落ちる?

    正社員ではない、学生や専業主婦、フリーター、無職の人は、特にキャッシングの審査に不安を感じることでしょう。しかし、キャッシングの申込み条件を満たしていれば、基本的には申込みが可能です。申込み条件は利用するキャッシング商品によって異なりますが、一般的には「満20歳以上」「安定的な継続収入があること」と記載されています。したがって、未成年や収入がない無職の人は、申込み自体できません。なお、未成年であっても、18歳以上であれば学生ローンを利用できます。

    利用可能な商品は限られますが、少し探せば使えるキャッシングを見つけられるでしょう。また、専業主婦である場合は、配偶者貸付を利用すれば審査に申込めます。ただし、配偶者貸付に対応していない金融機関も多いので、商品概要やホームページをよく確認しましょう。フリーターの場合は、安定した収入があればキャッシングの審査に通る可能性があります。収入が安定していると判断される正社員と比べると借入限度額は低くなるかもしれませんが、フリーターだからという理由で審査に落ちることはありません。

    5.審査に落ちたらどうすればいい?

    この記事を読んでいる人の中には、「キャッシングに申込みをして、落ちてしまったらどうしよう」と悩んでいる人もいるでしょう。しかし、キャッシングの審査に1度通らなくても、2度とお金を借りられないわけではないので安心してください。審査に落ちた場合は、次の審査に向けて対策をすることが大切です。まずは、自分が審査に通らなかった原因を考えます。例えば、勤続年数が短い状態でキャッシングの審査を受けた場合は、数年は申込みを控えて勤続年数が延びたタイミングで再度申込むと良いでしょう。

    他にも、他社の借入状況が原因と考えられる場合は、借入残高や件数を減らせば審査に通るかもしれません。また、比較的柔軟な審査が行われる金融機関に申込むのも1つの方法です。例えば、金利が低い銀行系のカードローンではなく、消費者金融系であれば審査に通過することもあります。ただし、先述した通り、短期間に複数の金融機関に申込むとそれが原因で審査に落ちることもあるので、やりすぎに注意しましょう。

    審査は必ずあるが警戒しすぎる必要はない

    キャッシングを利用するためには、必ず審査に通らなければいけません。しかし、高収入でなければ審査に落ちるというわけではありません。今回紹介した内容を参考に、まずは気になる1社に申込んでみると良いでしょう。たとえ、審査に通らなくてもキャッシングの利用を諦める必要はありません。ただし、きちんと対策をして次回のキャッシング審査に備えることが大切です。

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    ライター紹介

    氏名
    丸岡日向子
    主なキャリア
    地方銀行で1年強勤務した後、税理士事務所で1年弱働く。その後、フリーランスのライターとして起業する。
    銀行業務検定やFP3級、日商簿記検定2級などの資格で得た知識を最大限に生かしながら、金融系の記事を中心に日々執筆活動に励む。

    カードローンに関するよくある質問

    ここからはカードローンについてよくある質問について、その回答と合わせて紹介します。

    カードローンの金利相場はどのくらい?
    カードローンの金利相場は、銀行カードローンで4.5%~18%程度、消費者金融のカードローンで15%~18%程度になります。一般的に銀行カードローンの方が金利相場が低い傾向にある一方、審査回答期間は消費者金融のカードローンの方が早い特徴があります。
    カードローンの審査基準とは?
    カードローンの審査基準は、一般的に「返済能力があること」や「信用情報に問題がないこと」などです。金融機関にとって契約者がしっかりローンを返済できるかは重要です。他社での借り入れ状況や延滞履歴、破産状況なども確認し、融資をして問題ないかを確認しています。
    カードローンの返済方法は?
    カードローンの返済方法には、「約定返済」と「臨時返済」があります。約定返済は、毎月決められた日に決められた金額を返済する方法です。一方、臨時返済は約定返済とは異なるタイミングで返済を行うことです。例えば、ボーナスが入った時など経済的に余裕ができたタイミングで行う「繰上返済」や「一括返済」が臨時返済にあたります。
    カードローンでお金を借りるまでの流れは?
    一般的に、①ローンの申込み、②金融機関の仮審査・本審査、③ローンの契約、④借り入れ、となります。②にあたっては、「本人確認書類」や「収入証明書」などの必要書類を提出します。④の方法としては、銀行振込やカードを発行しATMなどで借り入れするなどがあります。なお、②の結果に応じて本人の借入可能額の上限が決まります。
    カードローンを利用するには保証人が必要?
    一般的に、カードローンは保証人が不要なローンです。カードローンにおいては保証会社が保証人の役割を担っています。保証会社とは、ローンの契約者が万が一返済できなくなったときに、本人の代わりに借入先の金融機関に返済を行う会社です。
    カードローンの借り入れまでの日数はどのくらい?
    カードローンの借り入れまでの日数は金融機関の種類によって異なります。一般的に消費者金融のカードローンは条件が揃えば当日の借り入れも可能ですが、銀行のカードローンは翌日以降の借り入れとなります。理由は、申込者の審査にあたり警視庁のデータベースへの照会が義務付けられており、照会するためには1日以上の時間を要するためです。

    ライター紹介

    氏名
    丸岡 日向子(まるおか ひなこ)
    主なキャリア
    地方銀行で1年強勤務した後、税理士事務所で1年弱働く。その後、フリーランスのライターとして起業する。 銀行業務検定やFP3級、日商簿記検定2級などの資格で得た知識を最大限に生かしながら、金融系の記事を中心に日々執筆活動に励む。

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