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【第7回】【2020年最新版】おすすめのカードローンを金利や審査で徹底比較

2020年08月25日
【2020年最新版】おすすめのカードローンを金利や審査で徹底比較
カードローンは銀行や信用金庫、消費者金融など様々な金融機関で取り扱っています。 この記事では皆様に合ったカードローンの選び方やおすすめのカードローンを紹介します。なお、個別のローン商品に関する情報は2020年8月時点のものとなります。

この記事は約12分30秒で読むことができます。

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    カードローンの選び方

    自分に合ったカードローンを選ぶために押さえておきたい、7つのポイントがあります。それぞれの項目について見ていきましょう。

    1.金利水準で選ぶ

    カードローンは便利そうだけど、金利が高いのではないかと気になる方もいるでしょう。各社の金利はさまざまですが、おおむね実質年率2%~18%ほどとなっています。

    カードローンでは、契約した借入限度額によって金利が違い、一般的には借入限度額が高いほど金利は低く設定されています。自分がいくら借り入れたいのか、借入限度額も考慮しながら金利を比較してみましょう。

    またカードローンの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」が多く採用されています。この方式は、借入残高に応じて毎月の返済額が決まり、以後追加で借り入れした都度、その時点の利用残高に応じて、返済額が再設定されます。毎月いくら返済するのか、いつまで返済するのかをシミュレーションしておきましょう。

    2.融資スピードで選ぶ

    実際に借り入れするまでのスピードを重視するのも、1つの考え方です。急いでお金を用意しなくてはならない方は、1週間や2週間など待てないことが多いのではないでしょうか。

    アコムやアイフルといった消費者金融系のカードローンでは、最短で即日融資が可能です。一刻も早く借りなくてはならない方は、こういったカードローンの利用を検討するのも良いでしょう。ただし、消費者金融のカードローンは比較的金利が高い傾向が見られます。低金利のカードローンより、返済総額が多くなることには注意が必要です。

    3.借入限度額で選ぶ

    多くのお金を借り入れる必要のある方なら、借入限度額に注目しましょう。借入限度額の規定もカードローンによって違いがあります。

    金融機関によっては、最高1,000万円まで借り入れできるカードローンもあり、先述したように、借入限度額が高いほど金利は低くなるのもメリットです。

    ただし、高額な借り入れをするには、それに見合う年収や勤続年数などが求められることになります。返済能力が足りないと判断されれば、審査に落ちてしまいます。

    また、利用額が増えれば、その分だけ返済額が増すことに変わりはありません。安易に多額の借り入れをするのではなく、本当にそれだけの金額が必要なのか冷静に判断してください。

    4.無利息期間の有無で比較する

    消費者金融のカードローンでは、無利息期間サービスを提供していることがあります。このサービスを利用すれば、借りてから一定の期間内に返済すれば利息がかかりません。

    例えば新生フィナンシャルでは「選べる無利息」を実施しており、初めて借り入れる方はWEB限定で60日間無利息、さらに5万円までの借り入れに関しては180日間無利息となっています。

    無利息期間をうまく利用すれば、利息を負担することなく借り入れ・返済が可能です。ただし無利息となるのは、初回利用のみとなっているケースがほとんどであることに注意しましょう。

    5.申込資格で比較する

    カードローンは全ての方が申込めるものではありません。専業主婦・フリーターの方などは制限されることがあるため、各金融機関の申込資格をよく比較しましょう。

    なお専業主婦では、配偶者に安定収入のあることが求められるケースもあります。

    また年齢に関して、65歳未満や70歳までなど各金融機関によって上限に違いがあります。申込む際には申込可能な年齢についても注意しましょう。

    6.銀行口座開設の要否で比較する

    銀行系カードローンでは、申込み先の銀行口座を持っていることを申込条件としているところがあります。既に口座を持っていれば関係ありませんが、申込み先の銀行に口座がない方は申込むことはできません。なかには口座を開設していなくても申込めるカードローンもありますので、銀行口座開設の要否についても比較してみましょう。

    7.周囲に気づかれずに利用できるカードローンを選ぶ

    カードローンの審査では在籍確認があり、金融機関から職場に電話がかかります。在籍確認は本人が出ればすぐに終わりますが、自分以外の職場の人が出たとき周囲に気づかれるのではないかと心配する方もいるでしょう。

    その場合、電話でなく書類で在籍確認を行ってくれるカードローンを検討するのも1つの手です。勤務先が記載された健康保険証や、社員証といった書類で在籍確認を行ってもらえます。

    8.銀行系カードローンを選ぶ

    銀行カードローンは、消費者金融系のカードローンよりも金利が低いことが多いです。支払う利息を減らすには、銀行系カードローンを利用するのがおすすめといえます。

    銀行系カードローンは比較的、借入限度額が大きいのもメリットです。ただし消費者金融と違い、審査に時間がかかる傾向がありますので、できるだけ余裕を持って申込みましょう。

    各項目でカードローンを比較

    代表的なカードローンについて、金利水準、審査時間、借入限度額といった項目で比較します。自分に合うカードローンを見つけてみてください。

    1.金利水準の比較

    下記の表で金利にどの程度違いがあるか見てみましょう。

    金利水準の比較表
      100万円 200万円 300万円 400万円 500万円 600万円 700万円 800万円
    三菱 UFJ 銀行カードローン 13.6%~14.6% 10.6%~13.6% 7.6%~10.6% 6.1%~7.6% 1.8%~6.1%
    三井住友銀行カードローン 12.0%~14.5% 10.0%~12.0% 8.0%~10.0% 7.0%~8.0% 6.0%~7.0% 5.0%~6.0% 4.5%~5.0% 4.0%~4.5%
    みずほ銀行カードローン 11.5%~12.0% 8.5%~9.0% 6.5%~7.0% 5.5%~6.0% 4.5%~5.0% 4.0%~4.5% 4.0%~4.5% 1.5%~2.0%
    イオン銀行カードローン 8.8%~13.8% 5.8%~11.8% 4.8%~8.8% 3.8%~8.8% 3.8%~7.8% 3.8%~5.8% 3.8%~5.8% 3.8%
    楽天銀行カードローン 9.6%~14.5% 6.9%~14.5% 4.9%~12.5% 4.9%~8.9% 4.5%~7.8% 3.0%~7.8% 3.0%~7.8% 1.9%~4.5%
    横浜銀行カードローン 14.6% 11.8% 8.8% 6.8% 4.8% 4.5% 4.0% 3.5%
    千葉銀行カードローン 9.0%~12.0% 9.0%~12.0% 6.0%~12.0% 5.5% 4.3% 4.0% 3.5% 1.7%
    SMBC モビット 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0%
    アコム 7.7%~15.0% 7.7%~15.0% 7.7%~15.0% 4.7%~7.7% 4.7%~7.7% 3.0%~4.7% 3.0%~4.7% 3.0%~4.7%
    新生フィナンシャル 12.0%~15.0% 12.0%~15.0% 9.0~15.0% 7.0% 4.5%

    ※2020年8月時点
    ※横浜銀行カードローンの借入限度額は1,000万円で、800万円超900万円以下は3.0%、900万円超1,000万円未満は2.5%、1,000万円は1.5%の金利となります。

    カードローンでは、利用限度額によって金利が変動します。借入限度額が大きいほど低い金利が適用されます。しかし最初から最大の借入限度額を借りられることはほとんどなく、少額からの開始となることが多いです。

    上限金利が低いのはみずほ銀行カードローンかイオン銀行カードローン

    上限金利について見ていくと、もっとも低いのはイオン銀行カードローンの13.8%またはみずほ銀行カードローンの14.0%です。借入金額が少額の場合は金利が高くなるので、少しでも金利を低くしたい場合におすすめです。

    みずほ銀行は、カードローンの利用に関して独自の特典も用意しています。みずほ銀行のATMの時間外手数料が0円に。またみずほダイレクトでのみずほ銀行本支店あての振込手数料が無料、他行振込手数料も月3回まで無料になります。

    普段からみずほ銀行の預金口座を利用している方にとって、お得な特典内容です。

    また下限が最も低いのは横浜銀行カードローンで1.5%です。多額の借り入れが必要な人は検討するのもよいでしょう。

    消費者金融も借入限度額が大きいほど低い金利となっていますが、銀行系カードローンと比べるとやや高い傾向です。金利の低さを重視するなら、銀行系カードローンを選ぶべきでしょう。

    2.審査時間と融資スピードの比較

    審査がどれくらいで完了するのか、融資までのスピードの面で比較してみましょう。

    審査時間と融資スピードの比較表
      審査時間 融資スピード
    三菱 UFJ 銀行カードローン 審査結果の連絡は申込み日の最短翌営業日以降 ・最短で申込み日の翌営業日に融資可能
    ・郵送の場合は審査・契約後から約1週間後に融資可能
    三井住友銀行カードローン 審査の返答は最短で翌営業日(本人確認書類の提出後) 最短で申込み日の翌営業日に融資可能
    みずほ銀行カードローン 審査結果の連絡は申込み日の最短翌営業日以降 ・「カードローン専用型」の場合は1週間~2週間程度で融資可能
    ・「キャッシュカード兼用型」の場合は、契約完了後、すぐにキャッシュカードで融資可能
    イオン銀行カードローン 審査結果の連絡は申込み日の最短翌営業日以降 ・最短で翌日に振込融資
    ・イオン銀行に口座がない場合、借り入れできるのはローンカードが手元に届いてから
    楽天銀行カードローン 最短で翌日に審査結果を連絡 最短で申込み日の翌日に融資可能
    横浜銀行カードローン 最短で翌日に審査結果を連絡 最短で申込み日の翌日に融資可能(ローンカードが到着する前に口座に振込可能)
    千葉銀行カードローン 審査結果の連絡は申込み日の最短翌営業日以降 返済口座への振込み(カードローン入金サービス)により、契約と同時(ローンカード到着前)に融資可能
    SMBC モビット 最短30分程で完了 当日19:00~19:-30迄に申込めば、最短即日融資
    アコム 最短30分程で完了 当日19:00~19:-30迄に申込めば、最短即日融資可能
    新生フィナンシャル 最短60分で完了 当日21:00迄に契約手続き完了すれば、最短即日融資

    ※2020年8月時点

    銀行系カードローンに関しては即日融資に対応しておらず、審査完了までの日数、融資までの日数については明記していないところが多いです。消費者金融よりも審査やカード発行などに時間がかかると推測されます。

    審査時間やカードが手元に届くまで、一応の目安に関する記載はありますが、長引くこともあるので1週間~2週間程度はかかると考えておくのがおすすめです。まったく連絡がなく2週間以上経過した場合は、問い合わせてみましょう。

    横浜銀行や千葉銀行などは、審査が終わって契約成立と同時に振り込むことで、ローンカードが到着する前に早く融資することができます。

    最短即日融資可能なアコム

    消費者金融系のカードローンでは、最短即日融資に対応しているところが複数あります。アコムでは審査時間は最短30分で、24時間・365日受付しています。

    土日や祝日でも受け付けていて、銀行振込による融資にすれば、ATMで借り入れをする手間もかかりません。至急お金を用意しなくてはならない人は、検討するのもよいでしょう。

    ただしあくまでも最短の場合であって、どんなケースでも即日融資をしてくれるわけではありません。お金を利用する日が決まっている場合、ギリギリではなく余裕を持って申込みましょう。

    3.カードローンの借入限度額の比較

    借入限度額の比較表
    三菱 UFJ 銀行カードローン 10万円~500万円
    三井住友銀行カードローン 10万円~800万円
    みずほ銀行カードローン 10万円~800万円
    イオン銀行カードローン 10万円~800万円
    楽天銀行カードローン 10万円~800万円
    ※専業主婦の場合は50万円まで
    横浜銀行カードローン 10万円~1,000万円
    千葉銀行カードローン 10万円~800万円
    SMBC モビット 1万円~800万円
    アコム 1万円~800万円
    新生フィナンシャル 1万円~500万円

    ※2020年8月時点

    銀行系カードローンは、借入限度額が10万円~800万円となっているところが多いです。楽天銀行カードローンのように、職業などの条件によって借入限度額が通常と異なる場合もあります。

    初めて契約する場合、最大の借入限度額で借りられるケースは少なく、まずは借入限度額100万円・200万円などでのスタートとなります。返済を確実に行っていくことで金融機関からの信用度が高まり、借入限度額の引き上げにつながります。

    借入限度額を引き上げる際には改めて審査が行われ、場合によっては収入に関する書類の提出が必要となることもあります。

    借入限度額 1,000 万円の横浜銀行

    上記のなかでも横浜銀行カードローンは借入限度額が比較的大きく、最大1,000万円まで設定することが可能です。借り入れが10万円以下であれば、返済額は毎月2,000円からと、月々の負担が少なくなるのもメリットです。

    ただし横浜銀行カードローンの申込み条件では、以下のいずれかの地域に居住または勤めていることが必要です。

    • 神奈川県内全地域
    • 東京都内全地域
    • 群馬県内の前橋市、高崎市、桐生市

    例えば千葉県在住で千葉県にてお勤めの方は、横浜銀行カードローンには申込めません。どの銀行系カードローンでも、申込み条件には注意してください。

    4.無利息期間の有無で比較する

    カードローンによっては、一定期間は無利息で借りられるサービスを提供している場合もあります。無利息期間を設けている金融機関を確認してみましょう。

    アコム 30日間
    新生フィナンシャル 最大180日間(5万円まで)

    ※2020年8月時点

    アコムでは契約の翌日から30日間は無利息です。ただし、アコムと初めて契約をする方が対象なので、2回目の借り入れ以降は適用されません。

    無利息期間が最大 180 日の新生フィナンシャル

    新生フィナンシャルでは、無利息期間を30日、60日、180日(5万円まで)の3パターンから選べます。いずれも新生フィナンシャルで初めて契約をする方が対象で、契約額は1万円~200万円です。

    180日間の場合、およそ半年の間に返済すれば、利息を支払う必要はありません。ただし180日間の無利息期間が適用になるのは5万円までとなります。それ以上の借り入れが必要な場合は30日間または60日間を選択することになります。

    WEBで申込むと無利息期間は60日間で、自動契約機または電話での申込みでは30日間となります。

    なお3種類の無利息期間を併用することはできません。無利息期間の開始日は、契約日の翌日からであり、借入日の翌日ではないことにも注意しておきましょう。

    5.銀行口座開設の要否で比較

    銀行系カードローンを申込むとき、その銀行の口座は必要ないことがほとんどです。ただし、例えば横浜銀行カードローンでは、申込んでから契約手続きをするまでに口座の開設を求められます。

    このようなケースもあるので、申込み条件や手続きの流れについてよく確認しておきましょう。

    銀行口座開設不要な三菱 UFJ 銀行カードローン

    口座開設は時間がかかり、その分借り入れも遅くなります。よって銀行系カードローンの申込みをためらう人もいるかもしれません。

    しかし三菱UFJ銀行カードローンをはじめ、多くの場合は口座開設が不要です。保有する銀行口座を増やしたくない人も利用できます。

    6.在籍確認の書類対応可否で比較

    カードローンの審査では、申告した勤務先に本当に勤めているかを確認するため、在籍確認を実施します。しかし職場に電話が来ることに抵抗感のある方もいるでしょう。

    そこで在籍確認を書類で対応してもらえるかどうか各金融機関の状況を調べてみたところ、以下2金融機関で場合によって対応可能のようでした。

    SMBC モビット
    新生フィナンシャル

    ※2020年8月時点

    書類での在籍確認をしてもらえる可能性があるのはSMBCモビットなどの消費者金融です。社員証や社名入りの健康保険証のコピーを提出することで、電話による在籍確認の代わりとして対応してもらえる場合があります。

    書類での在籍確認は自動的に適用されるわけではありません。希望する場合は、あらかじめ申込み時に相談しましょう。

    ただしどの消費者金融でも、100%電話を回避できるというわけではありません。審査結果次第なので、必要と判断されたら電話による在籍確認になります。

    上記の表での「可」はあくまで対応可能という意味であって、絶対に書類での対応になるわけではないことを押さえておいてください。

    また銀行系カードローンについて、書類対応するかどうか公式ホームページには明記されていませんが、基本的に職場に電話がかかってくると考えておきましょう。

    SMBC モビットは在籍確認を書類対応できる

    消費者金融のなかでも、SMBC モビットは、「WEB完結申込み」を利用することにより、電話連絡を回避することができます。このサービスを利用できるのは、以下に当てはまる人です。

    • A.三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を保有している
    • B.社会保険証または組合保険証を提出できる

    AとBの条件いずれにも該当する人が対象です。申込みでは、本人確認書類、現在の収入を証明できる書類も必要となります。

    まとめ

    カードローンには、金利・融資までの早さ・借入限度額などに違いがあります。選ぶ際には、自身がどの要素を重視するのかを考慮しながら要素を比較しましょう。

    例えば金利の低さを重視するなら銀行系カードローン、融資までの早さを重視するなら消費者金融系のカードローンを中心に検討することになるでしょう。

    また銀行、消費者金融系のカードローンは各金融機関によって商品性も異なるため、自分に合ったカードローンを見つけるのは簡単ではありません。そんな時は「カードローンプラス」で比較して最適なカードローンを探してみましょう。

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    ライター紹介

    氏名
    安藤 真一郎
    主なキャリア
    マーケティング企業にて、国内大手食品メーカー等のクライアント担当として10年以上勤務。フリーランスのライターとして独立し、ビジネス・IT・美容など幅広いジャンルにて執筆を行う。現在は主にマネー系ライターとして活動し、主なテーマはキャッシュレス決済・各種ローン・ネット銀行・仮想通貨など。専門的な内容でも初心者も理解できるよう、かみくだいて解説することを心掛けている。
    保有資格 2級FP技能士、日商簿記2級

    カードローンに関するよくある質問

    ここからはカードローンについてよくある質問について、その回答と合わせて紹介します。

    カードローンの金利相場はどのくらい?
    カードローンの金利相場は、銀行カードローンで4.5%~18%程度、消費者金融のカードローンで15%~18%程度になります。一般的に銀行カードローンの方が金利相場が低い傾向にある一方、審査回答期間は消費者金融のカードローンの方が早い特徴があります。
    カードローンの審査基準とは?
    カードローンの審査基準は、一般的に「返済能力があること」や「信用情報に問題がないこと」などです。金融機関にとって契約者がしっかりローンを返済できるかは重要です。他社での借り入れ状況や延滞履歴、破産状況なども確認し、融資をして問題ないかを確認しています。
    カードローンの返済方法は?
    カードローンの返済方法には、「約定返済」と「臨時返済」があります。約定返済は、毎月決められた日に決められた金額を返済する方法です。一方、臨時返済は約定返済とは異なるタイミングで返済を行うことです。例えば、ボーナスが入った時など経済的に余裕ができたタイミングで行う「繰上返済」や「一括返済」が臨時返済にあたります。
    カードローンでお金を借りるまでの流れは?
    一般的に、①ローンの申込み、②金融機関の仮審査・本審査、③ローンの契約、④借り入れ、となります。②にあたっては、「本人確認書類」や「収入証明書」などの必要書類を提出します。④の方法としては、銀行振込やカードを発行しATMなどで借り入れするなどがあります。なお、②の結果に応じて本人の借入可能額の上限が決まります。
    カードローンを利用するには保証人が必要?
    一般的に、カードローンは保証人が不要なローンです。カードローンにおいては保証会社が保証人の役割を担っています。保証会社とは、ローンの契約者が万が一返済できなくなったときに、本人の代わりに借入先の金融機関に返済を行う会社です。
    カードローンの借り入れまでの日数はどのくらい?
    カードローンの借り入れまでの日数は金融機関の種類によって異なります。一般的に消費者金融のカードローンは条件が揃えば当日の借り入れも可能ですが、銀行のカードローンは翌日以降の借り入れとなります。理由は、申込者の審査にあたり警視庁のデータベースへの照会が義務付けられており、照会するためには1日以上の時間を要するためです。

    ライター紹介

    氏名
    安藤 真一郎(あんどう しんいちろう)
    保有資格
    2級FP技能士、日商簿記2級
    主なキャリア
    マーケティング企業にて、国内大手食品メーカー等のクライアント担当として10年以上勤務。フリーランスのライターとして独立し、ビジネス・IT・美容など幅広いジャンルにて執筆を行う。現在は主にマネー系ライターとして活動し、主なテーマはキャッシュレス決済・各種ローン・ネット銀行・仮想通貨など。専門的な内容でも初心者も理解できるよう、かみくだいて解説することを心掛けている。

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